パレスチナで通算63回目の「祖国帰還の権利」行進、79人が負傷
6月 22, 2019 16:21 Asia/Tokyo
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「祖国帰還の権利」行進で搬送される負傷者
ガザ地区で毎週金曜に行われている「祖国への帰還の権利」を訴える行進が21日金曜、通算63回目を迎え、この中でパレスチナ人79人が負傷しました。
ファールス通信によりますと、シオニスト政権イスラエル軍は21日、パレスチナ人の抗議者を弾圧する中で、実弾や催涙・毒ガスを使用しました。
昨年3月30日の土地の日をきっかけに始まった「祖国帰還の権利」大行進では、これまでパレスチナ人310人以上がイスラエル軍の銃撃により殉教、少なくとも3万1000人が負傷しています。
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