サウジ主導連合軍の戦闘機が、イエメン・フダイダ州を大規模に攻撃
7月 21, 2019 18:04 Asia/Tokyo
サウジアラビアが主導するアラブ連合軍の戦闘機が、イエメン西部フダイダ州をミサイル攻撃しました。
レバノンのニュースサイト・アルアヘドによりますと、アラブ連合軍の戦闘機は、少なくとも自走式多連装ロケット砲のカチューシャ22台と砲弾41台を使用し、フダイダ州の村々にあるイエメン人の住宅を攻撃しました。
また、この連合軍のメンバーはイエメン南西部タイズ州にある住宅地を砲弾で攻撃し、女性2人が死亡、さらに民間人2人が負傷しました。
サウジアラビアは2015年3月からアメリカの支持を得て、アラブ首長国連邦など複数のアラブ諸国と共にイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。
この一連の攻撃により、1万6000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷、数百万人が難民となっています。
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