イエメン西部をサウジ連合軍が攻撃、8人が死傷
8月 10, 2019 04:20 Asia/Tokyo
サウジアラビア主導アラブ連合軍がイエメン西部フダイダ州にある民家1棟を攻撃し、この中で8人が死傷しました。
イエメンのアルマシーラ・テレビによりますと、9日金曜のこの攻撃で女性3人と子ども1人が死亡、子ども2人を含む4人が負傷しました。
また、イエメン内務省は9日、アラブ連合軍側の傭兵の襲撃により、イエメンのシーア派組織アンサーロッラーの事務局長の兄弟、イブラーヒーム・バドレッディーン・アルフーシ氏が死亡したことを明らかにしました。
サウジアラビアとその同盟国が2015年3月からイエメン戦争を開始して以来、これまでに1万6000人以上のイエメン人が死亡、数万人が負傷し、さらに数百人が住む家を失い難民となっています。
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