ガザ地区での「祖国帰還の権利」デモ行進、新たに55人が負傷
9月 14, 2019 18:15 Asia/Tokyo
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「祖国帰還の権利」デモ行進
パレスチナ保健省が13日金曜、ガザ地区で通算74回目となる「祖国帰還の権利」デモ行進が行われ、その中でシオニスト政権イスラエル軍の攻撃により少なくとも55人のパレスチナ人が負傷したことを明らかにしました。
アルアーラム・チャンネルによりますと、シオニスト政権イスラエル軍はデモに参加するパレスチナ人を弾圧する中で実弾や催涙ガス、毒ガスを使用していたということです。
祖国帰還の権利を訴える平和的なデモ行進は、昨年3月30日の「土地の日」にちなんでガザ地区で始まりました。その後現在まで毎金曜に実施されています。
この抗議行進は毎回イスラエル軍の銃撃にされされており、これまでに320人以上のパレスチナ人が殉教、少なくとも3万1000人以上が負傷しています。
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