通算76回目の「祖国帰還の権利」デモ行進で52人が負傷
9月 28, 2019 02:22 Asia/Tokyo
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「祖国帰還の権利」デモ行進
パレスチナ・ガザ地区で開催された、通算76回目の平和的な「祖国帰還の権利」デモ行進で、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により、看護師5名と子供1名を含む、少なくとも52名が負傷しました。
パレスチナのワファー通信によりますと、27日金曜、イスラエル軍が再び、76回目の「祖国帰還の権利」デモ行進の参加者らを襲撃しました。
パレスチナ人による「祖国帰還の権利」大行進は、昨年3月30日以来、13年間にわたるガザ封鎖の終結を目指し、また在イスラエル・アメリカ大使館の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムへの移転への抗議として、イスラエルとガザ地区東部国境にて、毎週金曜開催されています。
これまでに、この大行進において330人以上のパレスチナ人が殉教したほか、3万1000人以上が負傷しています。
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