通算77回目の「祖国帰還の権利」デモ行進で1人が殉教、40人が負傷
10月 05, 2019 08:37 Asia/Tokyo
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通算77回目の「祖国帰還の権利」デモ行進で1人が殉教、40人が負傷
4日金曜、ガザ地区における通算77回目の「祖国帰還の権利」デモ行進で、少なくともパレスチナ人1人が殉教、40人が負傷しました。
アルアーラム・チャンネルによりますと、シオニスト政権イスラエル軍はデモに参加するパレスチナ人を弾圧する中で実弾や催涙ガス、毒ガスを使用していたということです。
祖国帰還の権利を訴える平和的なデモ行進は、昨年3月30日の「土地の日」にちなんでガザ地区で始まり、現在も継続されています。
また、現在まで330人を超えるパレスチナ人がイスラエル軍の銃撃により殉教、少なくとも3万1000人以上が負傷しています。
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