サウジ軍戦闘機が、イエメン・サアダ州を空爆
10月 07, 2019 17:08 Asia/Tokyo
サウジアラビア主導アラブ連合軍の戦闘機が、イエメン北部サアダ州のサフラ住宅地を数回にわたり攻撃しました。
IRIB通信によりますと、情報節の一部はサアダ州にあるサフラ住宅地で激しい爆撃音が聞こえたことを明らかにしました。
この攻撃に関する詳細な情報はまだ明らかにされていません。
サウジアラビアは2015年3月から米国、アラブ首長国連邦や他の数カ国の支持を得て、イエメンを全面的に攻撃、封鎖しています。
一連の攻撃により、これまでにイエメン人1万6000人が死亡、数万人が負傷、数百万人が住む家を失って難民となっています。さらに食品や医薬品の深刻な不足が生じ、特に子供たちの飢餓が大きく懸念されています。
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