拿捕されたイエメン船舶のうち1隻が解放
10月 08, 2019 18:20 Asia/Tokyo
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拿捕されたイエメン船舶のうち、1隻が解放
イエメン国民への支援物資を積載した船舶数隻がサウジ主導アラブ連合軍に拿捕されてから54日以上が経過し、悲劇の発生を危惧する声が上がる中、アラブ連合軍はようやくこれら船舶のうち1隻を解放しました。
イエメンのニュースサイト、アルハバル・アルイェメニーによりますと、イエメン救国政府のアルアズィ外務次官は拿捕されていたイエメン船のうち1隻が解放されたことを明らかにしました。
また、「この船舶は、8日火曜にイエメン西部フダイダ港に到着するだろう」との予測を示しています。
さらに、今回の危機解決を働きかけてきた努力を高く評価すると共に、「今回拿捕された船舶には、イエメンの総人口3000万人のうち2700万人が必要とする物資が積載されていた。これら船舶の拿捕は、国際法規にもモラルにも反するものだった」と非難しました。
アラブ連合軍は、イエメン人が必要とする食料など支援物資を国連の許可を得て積載していた数隻の船舶を54日間に渡り紅海で拿捕、係留したままです。
イエメン保健省の報道官はこれに先立ち、「これら船舶の拿捕が続けば医療分野の悲劇につながる。何万人ものイエメン人が命を落とすだろう」と訴えていました。
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