レバノン・シーア派組織、「アメリカを信用する者には惨めな結末が待っている」
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レバノンのシーア派組織ヒズボッラーのナスロッラー事務局長が、アメリカがシリアのクルド人勢力に背を向けたことに言及し、「アメリカは同盟国への忠誠すら守らず、合意や約束事を尊重していない」と非難しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
10月 09, 2019 15:18 Asia/Tokyo
  • ナスロッラー事務局長
    ナスロッラー事務局長

レバノンのシーア派組織ヒズボッラーのナスロッラー事務局長が、アメリカがシリアのクルド人勢力に背を向けたことに言及し、「アメリカは同盟国への忠誠すら守らず、合意や約束事を尊重していない」と非難しました。

イルナー通信によりますと、ナスロッラー事務局長は8日火曜、「米国はクルド人勢力を一瞬で見捨てた」とし、「これが、米国を信用する者がたどる運命だ」と述べました。

また、「米国を信用した者は誰でも惨めな結末を迎える」としました。

米政府は今月7日、同国トランプ大統領とトルコのエルドアン大統領による電話会談の終了後に声明を発表、「トルコが、シリア北部のクルド人勢力下にある地域で軍事作戦を開始するとの決定に鑑み、米軍は同地域から撤退する」と発表しました。

シリアのクルド人勢力は、米国の同盟勢力とされてきました。

エルドアン大統領

エルドアン大統領もトランプ大統領との電話会談後、シリア北部でクルド人勢力に対する軍事作戦を開始することを明らかにしました。

この表明に対し、シリアのクルド人勢力・シリア民主軍は、トルコ軍による攻撃が全面的な戦争に発展するとして警告しています。

シリア政府はこれまで度々、トルコ軍がシリア国内で軍事作戦に及ぶのを国家主権への侵害として非難しています。

 

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