10月 13, 2019 17:50 Asia/Tokyo
  • ハマス
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パレスチナイスラム抵抗運動・ハマスが、シオニスト政権イスラエルの諜報機関モサドの長官が世界各地でのハマスの関係者の暗殺を認めたことへの反応として、「シオニスト政権は各国の主権や領土保全を侵害している」と語りました。

モサドのヨシー・コーエン長官は最近、ヘブライ語のある新聞のインタビューで、モサドの諜報員が世界各地でハマスの執行部関係者を暗殺していることを認めました。

モサドのヨシー・コーエン長官

トルコのアナトリア通信によりますと、ハマスのハゼム・がセム報道官は、このコーエン長官の表明に反応を示し、「抵抗組織の活動家の暗殺に関するモサド長官の表明は、イスラエルが国際法に違反する政権として行動していることを示すものだ」と述べました。

また、「パレスチナの抵抗は決して停止されず、全ての領土や聖地を占領者の手から解放するだろう」と語りました。

ハマスはこの数年、マレーシアやチュニジアで同組織の活動家を暗殺したとしてシオニスト政権を非難しています。

 

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