サウジ軍戦闘機が、イエメン・サアダ州を空爆
10月 23, 2019 16:04 Asia/Tokyo
サウジアラビア主導アラブ連合軍の戦闘機が22日火曜夜、イエメン北部サアダ州の一部の地域を4回に渡り空爆しました。
イルナー通信によりますと、一部の情報筋は、同地域で複数の激しい爆撃音が聞こえたことを明らかにしました。
この攻撃に関する詳しい情報はまだ出されていません。
サウジアラビアは2015年3月からアメリカ、アラブ首長国連邦や他の数カ国の支持を得て、イエメンを全面的に攻撃、封鎖しています。
この攻撃により、これまでにイエメン人1万6000人以上が死亡、数万人が負傷、数百万人が住む家を失って難民となっています。さらに、イエメンでは食品や医薬品の深刻な不足が生じています。
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