イラク国民主権運動のハキーム師 「国民の要望を速やかに調査、実施すべき」
10月 26, 2019 21:24 Asia/Tokyo
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ハキーム師とファタハ連合のアミリー代表
イラク国民主権運動を率いるハキーム師が、国民による平和的なデモの継続、その明白な目標の追求、そしてデモを政治化することのないよう強調しました。
タスニーム通信によりますと、ハキーム師は25日金曜、親イランのシーア派民兵中心のファタハ連合のアミリー代表とイラク・バグダッドで会談し、「公共サービスと雇用創出に関する要求等、国民の要望を迅速に調査し、官僚主義を離れて実施すべき」と述べました。
また、イラクの著名なシーア派権の一人、スィースターニー師の演説を支持し、腐敗者に対処し、偏見なく完全なる透明性をもって彼らを司法機関に提訴する必要性を強調しました。
25日金曜、イラク各地、特に首都バグダッドで反政府デモが行われました。
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