パレスチナ側が占領地を80発以上のミサイルで攻撃、シオニスト数十名が負傷
11月 12, 2019 19:41 Asia/Tokyo
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パレスチナ側による占領地イスラエルへのミサイル攻撃
パレスチナの抵抗グループが、シオニスト政権イスラエル軍によるパレスチナ・イスラム聖戦運動の軍司令官1名の殉教への報復として、80発以上のミサイルで占領地イスラエルを攻撃しました。
現在までに、この大規模な作戦により数十名のシオニスト入植者が負傷しています。
イスラエル軍は12日火曜午前、パレスチナ・ガザ地区東部への攻撃において、パレスチナ・イスラム聖戦運動の軍司令官とその妻を殉教にいたらせ、同夫妻の子弟2人を含む3人にも怪我を負わせました。
この作戦による負傷者は重態と報告されています。
一方、イスラエルの報道各社は「12日午前より、現在までにガザ地区側からシオニスト入植地に向けて80発以上のミサイルが発射されている」と報じています。
イスラエル軍は、アイアンドームと称するシステムが、20発のミサイルだけを追跡できたに留まったことを認めました。
イスラエルメディアはまた、数十名の入植者が負傷したことを明らかにするとともに、「イスラエル領内のテルアビブ、アシュケロン、スデロット、ネティボトの各都市、およびガザ地区周辺の入植地で刑法サイレンが聞こえた」と報じています。
イスラエルのメディアの報道によれば、さらに15人の入植者が避難所に一度になだれ込んだために負傷し、ほか13人の入植者が攻撃によるショックで負傷したとされています。
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