在イラク米大使館前の抗議行動 負傷者数が拡大
1月 01, 2020 00:44 Asia/Tokyo
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バグダッドの米大使館前で大勢の人々が抗議の声をあげた
イラク・バグダッドにある米大使館前では抗議行動が止む気配がなく、負傷者の数が60人を超えました。
イラクの公共・衛星テレビネットワーク・アルアハドによりますと、米大使館の保安員らがイラク人抗議者らに向かって発煙弾や催涙ガスを発射したということです。
バグダッド市内の外国公館が立ち並ぶグリーンゾーンには、31日火曜朝から数千人の抗議者が終結し、米軍無人機による攻撃で殉教したイラクの民兵組織ハシャド・アルシャビのメンバーの葬儀を開催、その後続けて米大使館前に集結した人々は「アメリカに死を」と怒りを込めて叫びました。
こうした中、ハシャド・アルシャビに属する同国ヒズボッラー部隊のムハンマド・ムヘッビー報道官は、今回の米軍の攻撃に報復する必要性を強調し、「米国はわが国に一方的に軍事駐留している。各政治団体は早急に米軍のイラク撤退に向けた法案を可決させるべきだ」と述べました。
先月29日、米軍の無人機がシリア・イラク国境地帯にあるハシャド・アルシャビの拠点を攻撃し、この中で同組織のメンバー少なくとも30人が殉教、ほか51人が負傷しました。
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