ウクライナ旅客機が、占領地イスラエルで炎上
1月 11, 2020 00:19 Asia/Tokyo
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ウクライナ旅客機が、占領地イスラエルで炎上
ウクライナ国際航空のボーイング737-800型旅客機が、占領地イスラエルにあるテルアビブ空港で炎上しました。
アルアーラム・チャンネルによりますと、公開された動画ではテルアビブ空港の消防隊が炎上している航空機の消火に当たっている様子が収録されています。
テヘラン上空でのウクライナ航空機ボーイング737-800型機の墜落に続き、今度はテルアビブで同型機の左側のエンジンの炎上事件が発生しました。
今月8日、ウクライナ国際航空の旅客機がテヘランのイマーム・ホメイニ空港からウクライナの首都キエフに向かって離陸した直後に墜落し、これにより乗客167人、乗員9人が死亡しました。
カナダのトルドー首相、米政府の一部関係者、一部外国メディアは9日木曜、テヘランで発生したウクライナ航空機の墜落をめぐり、事故機がイランのミサイルにより誤って撃墜された、と主張しています。
こうした中、イランの政府関係者は、ウクライナ旅客機にミサイルが命中したとする、米政府関係者や外国の一部メディアの主張を否定し、国際基準およびICAO国際民間航空機関の規約に基づいて、今回の事故究明に必要な調査が開始されたことを明らかにしました。
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