UAE軍が、イエメンから完全撤退
2月 13, 2020 22:03 Asia/Tokyo
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UAEアラブ首長国連邦軍
イエメン戦争の5年目の終わりの前夜、UAEアラブ首長国連邦はイエメンからの同国軍の完全撤退を発表しました。
イエメンに対するサウジアラビア主導のアラブ連合軍による戦争が、2015年3月26日に始まりました。この連合軍は9カ国で構成されていると言われていましたが、実際にはサウジアラビアとUAEアラブ首長国連邦だけがこの戦争に積極的に関与していました。
この戦争には1万5000人のUAE兵が参加していました。
イエメンでのUAE共同作戦のイーサー・マズルーイー司令官は、UAEの首都アブダビでのUAE軍の帰還式典で、UAEの戦闘機は過去5年間でイエメンに対し13万回、50万時間以上の作戦飛行を行った。またおよそ90隻のUAE船舶もこの戦争に関与していたと語りました。
イエメン戦争では108人のUAE兵が死亡しています。
アラブ首長国連邦の完全な撤退は、サウジアラビア主導のアラブ連合の完全な破綻を意味します。実際、UAEはイエメンとの戦争には勝つことができないという結論に達したのです。
IMF国際通貨基金は、2019年年末に発表した最新の報告書の中で、UAEなどが加盟するペルシャ湾岸協力会議諸国の経済状況について警告を発しています。
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