西アジアで新型肺炎感染者数が増加、一部政府の情報隠蔽続く
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西アジア地域で、新型コロナウイルスの感染者数が増加の一途を辿る中で、一部の国が依然として感染者・死亡者の正確な統計数の開示を渋っています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 05, 2020 16:25 Asia/Tokyo
  • 西アジアで新型肺炎感染者数が増加
    西アジアで新型肺炎感染者数が増加

西アジア地域で、新型コロナウイルスの感染者数が増加の一途を辿る中で、一部の国が依然として感染者・死亡者の正確な統計数の開示を渋っています。

シオニスト政権イスラエルの保健省は、新たに3人が新型コロナウイルスに感染し、これで感染者数の合計が15人に増加したとしました。

サウジアラビアでは、検事総長が国内における新型コロナウイルス蔓延関連の報道を阻止するため、「デマを流した者については禁固5年、300万サウジ・リヤルの罰金を科す」と発表しました。

こうした中、サウジアラビア・ジェッダに本社のある新聞オカーズは、同国内の一部の販売店で医療用マスクが17倍にまで値上がりした、と報じています。

サウジアラビア保健省はこれに先立ち、同国で244人が新型コロナウイルスに感染した、と表明していました。

クウェートでは、これまでに56件の新型コロナウイルスの感染例が確認、報告されています。

西アジア地域における新型コロナウイルス関連の報道で特に重要な内容の1つは、UAEアラブ首長国連邦に関するものです。

UAEの政治活動家アリー・アルタウィール氏は、「情報筋は、わが連邦の1つ・アブダビ首長国のムハンマド・ビン・ザイド皇太子が新型コロナウイルスに感染していることを明らかにした」と語りました。

アルタウィール氏は、ある情報筋の話として、「アブダビの皇太子は、新型コロナウイルスへの感染後、隔離され検疫下に置かれている」と述べています。

UAEの政府関係は現在のところ、アブダビ首長国の皇太子の新型ウイルス感染に関して発表された報道にはコメントせず、沈黙しています。

UAE保健省当局は、同国での新型コロナウイルス感染者数を27人と発表しています。

しかし、アルタウィール氏は「UAE国内での感染者数は、同国政府が正式に発表している統計の数倍に上る」と明らかにしました。

こうした中、UAE保健省は声明を発表し、同国内の学校が4週間にわたり休校となり、教室での授業に代わってオンラインで授業を実施することを発表しました。

オマーン保健省もまた、同国での感染者数が合計で12人に達したことを明らかにしています。

イラク領内のクルド人自治区保健省も、声明を発表し、同地区スレイマニヤ州で死亡した病人が新型コロナウイルス感染に感染していたことが確認され、初の感染者が出たことを明らかにしました。

同省の発表によれば、現在同自治区では新型コロナウイルスへの感染が疑われる564名が隔離され、検疫下に置かれているということです。

一方、イラク保健省は同国での新型コロナウイルス感染者数が32人に達したとしました。

 

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