イエメンの新型コロナ対策、国連の役割が必要
May 05, 2020 10:07 Asia/Tokyo
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イエメンでの新型コロナウイルスの流行
イエメン首相は、同国国内での新型コロナウイルスの流行に対し、国連と国際社会が役割を担うことを求めました。
アルアーラム・チャンネルによりますと、イエメン救国政府のアブドルアジズ・ビン・ハブトゥール首相は4日月曜、国連のリズ・グランデ(Lise Grande)イエメン担当人道調整官との会談で、WHO世界保健機関や他の国際機関が、新型コロナウイルス対策のための実験用溶液、体温計、人工呼吸器をイエメン保健省に送付すべきだとしています。
グランデ調整官もこの会談で、WHO、ユニセフ国連児童基金、国際NGO・国境なき医師団が、イエメンの保健部門の支援という自らの責務を果たすべきであると述べました。
一方、イエメン保健省は声明の中で、「イエメンは差し当たって50万個の新型コロナウイルス診断キットを緊急に必要としており、次に1000万個を必要としている。現在、イエメン保健省には3400キットが納入されただけである」としています。
イエメン保健省は、「208台の人工呼吸器がイエメンに配布されたというグランデ調整官の発言は誤りである。我が国が2年前に他の病気のために人工呼吸器を国連に要請した際、国連は98台を送付しただけである」と語っています。
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