サウジ連合軍の空爆で、イエメン人9人が死亡

7月 16, 2020 14:22 Asia/Tokyo

イエメン西部ジャウフ州へのサウジ主導アラブ連合軍の空爆により、9人が死亡、ほか数人が負傷しました。

イエメンのアルマシーラ・テレビは15日水曜、この攻撃でイエメン人の住宅3棟が標的にされ、子ども1人を含む9人が死亡し、子ども5人と女性2人を含む他の7人が負傷した、と報じました。

去る12日のサウジ主導アラブ連合による、イエメン北西部ハッジャ州への攻撃でも、少なくとも10人のイエメン市民が死亡しています。

イエメンにあるOCHA国連人道問題調整事務所は、この攻撃を非難しています。

好戦的サウジアラビアとその同盟国は、イエメンで2015年3月以降1万6000人の同国市民を殺害し、数百万人を難民化させています。

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