イラク駐留米軍の移動進路上で爆発
8月 24, 2020 16:04 Asia/Tokyo
イラクの情報筋が、同国北部の駐留米軍所属部隊が移動する進路上で爆発が起きたことを伝えました。
イラク政府安全広報センターは、首都バグダッド北部にあるアルタージ警察センター付近23日日曜夜、米軍移動部隊の車両のうち1台の下で手榴弾が爆発したことを発表しました。
イラク報道各社も同日、バグダッド北部の米軍所属部隊の移動進路上で、爆弾数発が爆発したことを報じました。
一方で在イラク米国大使館とイラク国内の米軍基地はこの数ヶ月、幾度となくロケット弾攻撃の標的にされています。
イラクの大多数の国民や政治勢力は、同国からの米軍の撤退を望んでおり、今年1月にはイラク議会も米軍撤退決議を可決しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ