サウジ軍戦闘機が、再度在イエメン・イラン大使館付近を攻撃
1月 28, 2016 19:44 Asia/Tokyo
サウジアラビアの戦闘機が、再度、イエメンの首都サヌアにあるイラン大使館の付近をロケット弾で攻撃し、これにより、イラン大使館に一部の被害が出ています。
ファールス通信によりますと、サウジの戦闘機は27日水曜、再度、サヌアにあるイラン大使館の周辺をミサイル攻撃し、これにより、大使館の壁の一部が損傷を受けました。
爆発されたミサイルの一部の破片は、イラン大使館の敷地(庭)に拡散しています。
サウジアラビアは1ヶ月弱前にも、イエメンにあるイラン大使館付近をミサイル攻撃し、これにより、大使館の建物に被害が出たほか、大使館の警備員数名が負傷しました。
さらに、昨年、4月20日にも、サウジのミサイルが在イエメンイラン大使館から数メートル離れた地点に撃ち込まれ、これにより、大使館の窓ガラスが割れましたが、大使などの職員は無事でした。
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