イエメン国営石油会社が、サウジ主導アラブ連合による石油タンカー拿捕に抗議
10月 03, 2020 16:49 Asia/Tokyo
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サウジ主導アラブ連合によるイエメンの石油タンカー拿捕
イエメン国営石油会社の社員らが2日金曜、首都サヌアにある国連事務所前に集結し、サウジ主導アラブ連合によるイエメンの石油タンカー拿捕が長引いていることに抗議しました。
イルナー通信によりますと、イエメン国営石油会社も声明において、石油タンカー拿捕が長引いているのはアラブ連合軍と国連に責任があるとし、「この拿捕により、2600万人以上のイエメン人の命が危険にさらされている」と抗議しました。
同社の発表によれば、これまでにアラブ連合軍により拿捕された石油タンカーは19隻にのぼります。
イエメンはこの5年間、サウジ主導アラブ連合軍により封鎖され、イエメンは燃料と食糧の深刻な不足に見舞われています。
マーク・ローコック人道問題担当国連事務次長は先日、イエメンが史上最悪の人道危機の状況にあると発表しました。
サウジアラビアは、米国、アラブ首長国連邦、および他の諸国の支援を得て、2015年3月からイエメンに侵攻し、同国を完全封鎖しています。サウジアラビアとその同盟国による攻撃で、イエメンではこれまでに1万6000人以上が死亡、数万人が負傷、数百万人が住む家を失っています。
サウジの軍事侵略はまた、アラブの最貧困国イエメンを食糧と医薬品の深刻な不足に陥れています。
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