サウジアラビア戦闘機がイエメン南部を攻撃
4月 22, 2016 16:37 Asia/Tokyo
イエメン危機を解決するための政治協議がクウェートで開幕したのと同時に、サウジアラビア軍の戦闘機が、イエメン南部を爆撃しました。
タスニーム通信によりますと、サウジアラビアと癒着しているイエメンの代表団との政治組織の協議が、同国の危機の解決を目的として、クウェートで開幕している中で、サウジアラビアは21日木曜夜、イエメン南部の都市ザンジバルを空爆しました。この空爆による死傷者数は、現在のところ伝えられていません。
サウジアラビア軍とその傭兵は、さまざまな武器を使用し、イエメン各地の軍や人民委員会の拠点を攻撃しました。
イエメンの国民議会とシーア派組織フーシ派、在リヤド・イエメン代表部による協議は、イエメン危機の終結を目的として、21日午後、クウェートで始まりました。
サウジアラビアは一部の地域のアラブ諸国とともに、アメリカの支援を受け、イエメンのハーディ前大統領を政権に復帰させるため、2015年3月26日、イエメンに対する大規模な攻撃を開始しました。
この攻撃により、これまで女性や子供を含むイエメン人数千人が死亡し、数万人もが難民化しており、また、イエメンでは、インフラやサービス施設、医療施設の80%が破壊されています。
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