パレスチナで、ハンストを行うパレスチナ人捕虜の支持集会が実施
11月 01, 2020 17:59 Asia/Tokyo
-
Maher Al-Akhras氏
数十人のパレスチナの人々が、シオニスト政権イスラエルの刑務所でハンストを続けるパレスチナ人Maher Al-Akhras氏への支持を表明し集会を行いました。
パレスチナの通信社パレスチナ・アルヨウムが1日日曜、報じたところによりますと、パレスチナの人々はこの集会で、100日近くハンストを続けるパレスチナ人収容者Maher Al-Akhras氏の早急な解放を求めました。
参加者らはまた、シオニスト政権に対するスローガンを唱え、パレスチナ人捕虜の暫定的収容継続を非難しました。
パレスチナ人捕虜問題委員会のガデリ・アブーバクル委員長は1日、Al-Akhras氏が無期限ハンストのために、視力と聴力を失いつつあることを明らかにしました。
49歳のAl-Akhras氏は、パレスチナ・ヨルダン川西岸の都市ジェニン出身で、自分をはじめとしたシオニスト政権による行政的逮捕・拘禁に抗議し、ハンストを続けています。
パレスチナ抵抗諸勢力はシオニスト政権関係者らに対し、Al-Akhras氏の体調悪化やそれが同政権にもたらす結果について、繰り返し警告しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio
https://twitter.com/parstodayj
タグ