パレスチナ諸勢力が、サウジのイスラエル首相訪問受け入れに反発
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ネタニヤフ首相とポンペオ米国務長官
パレスチナの諸勢力が、サウジアラビアがシオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相の訪問を受け入れたことに非難を示しました。
イスラエルメディアは22日日曜、ネタニヤフ首相がサウジアラビアを訪問し、ポンペオ米国務長官の立会いのもとに同国のムハンマド皇太子と会談したと報じました。
ネタニヤフ首相のサウジアラビア訪問が報じられた後、あるサウジアラビア情報筋は、米ウォールストリート・ジャーナル誌とのインタビューにおいてこの会談の事実を認め、「イスラエル首相とサウジアラビア皇太子は、イラン関係やサウジ政府とシオニスト政権の妥協的合意などについて話し合った」と暴露しました。
このような様々なメディアの報道にもかからわず、サウジアラビア外務省は23日月曜、ツイッター上でこの会談を否定するメッセージを発表しました。
パレスチナ・イスラム聖戦運動は、23日月曜に発表した声明で、「イスラム共同体の聖地や重要地点の責任者を主張する国へのこのような訪問は、パレスチナの聖なる領土における穢れた侵略という、占領者政権イスラエルが行う政策の継続を奨励することになる」としました。
パレスチナ解放人民戦線も声明において、「サウジアラビア王家は、西側諸国、米国、シオニスト政権イスラエルの諸政策や計画の、地域における実践者である」と強調しました。
パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスでスポークスマンを務めるSami Abu Zuhri氏も、「ネタニヤフ首相のサウジアラビア訪問は、イスラム共同体を侮辱したうえに、パレスチナ国民の権利を無視したものである」と強調しています。
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