イラクで、反米デモが実施
(last modified Mon, 04 Jan 2021 11:36:23 GMT )
1月 04, 2021 20:36 Asia/Tokyo

イラクで3日日曜、市民らが反米デモを実施し、米軍のイラク撤退を求めました。

IRIB通信がイラク首都バグダッドから報じたところによりますと、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官および、イラクの民兵組織ハシャド・アルシャビのアルムハンディス副司令官らのテロ暗殺事件の1周忌に際し、多数の市民がバグダッドにあるアルタハリール広場でデモ集会を実施されし、イラク議会の決議に従う米軍撤退の必要性を強調しました。今回のデモには、イラクの各民族や部族を含めた国民が参加しています。

また、ソレイマーニー司令官らのテロ暗殺現場となったバグダッド空港にも、多くのイラク人が集結し、式典を行いました。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio