イスラエルが、ディモナ原発での技術的なトラブルの存在を容認
4月 26, 2016 19:39 Asia/Tokyo
シオニストの情報筋が、シオニスト政権イスラエルのディモナ原発における1500件以上の技術的なトラブルの存在を求めました。
イスラエルの新聞ハアレツは26日火曜、ディモナ原発における危険な技術トラブルについて警告し、「ディモナ原発の寿命(運転期間)は30年と予想されており、1537件に及ぶ技術的なトラブルの存在は、この原発が数年前から老朽化していることを示すものだ」と伝えています。
これ以前に、ディモナ原発の壁の亀裂の発生による放射能漏れ事故は、ヨルダンやエジプトといった近隣諸国の抗議を引き起こしています。
これまでにディモナ原発の職員のうち、癌などの難病にかかった複数の事例が報告されています。
シオニスト政権は200発から400発の核弾頭を保有していると予想されています。
イスラエルはアメリカの支持を得て、NPT・核兵器不拡散条約への加盟を控えています。
ディモナ原発は、1950年代の末、イスラエルの要請を受けフランスの協力によって、被占領地に建設されています。
タグ