米軍がシリア油田周辺の駐留装備を増強
2月 15, 2021 15:38 Asia/Tokyo
-
シリア油田周辺での米軍駐留
アメリカ占領軍が、シリア首都ダマスカス北東にあるデリゾール県にある主要な油田周辺での駐留を強化しています。
シリア国営サナ通信によりますと、地元筋は米軍が14日日曜、デリゾール県にあるアルウマール油井近くの基地に、イラクに接した違法な国境検問所を通って武器と支援機器を運ぶ複数のトラックを引き入れたことを明らかにしました。
この油田は、シリア最大級の油田の1つとされています。
トランプ米前大統領はこれまでに何度も、米軍のシリア駐留目的として、同国の油田の利用を挙げています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ