イスラエルによる占領下のパレスチナ聖地襲撃で、子ども29人が負傷
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UNICEF国際連合児童基金が声明を発表し、この数日のシオニスト政権イスラエル軍による聖地ベイトルモガッダス・エルサレム襲撃で、少なくとも29人の子どもが負傷したことを明らかにしました。
(last modified 2025-08-16T09:55:59+00:00 )
May 10, 2021 17:57 Asia/Tokyo

UNICEF国際連合児童基金が声明を発表し、この数日のシオニスト政権イスラエル軍による聖地ベイトルモガッダス・エルサレム襲撃で、少なくとも29人の子どもが負傷したことを明らかにしました。

イルナー通信によりますと、ユニセフは9日日曜、乳児1人を含む少なくとも29人の子どもたちが、聖地でのイスラエルによる敵対的行為で負傷し、さらに8人の子どもが逮捕されたとする声明を発表しました。

この声明では続けて、シオニスト政権に対し、子どもたちに対する暴力行使を止め、逮捕した子どもたちを全員釈放するように求めました。

聖地ベイトルモガッダスやパレスチナ一部都市ではこの数日、シオニスト政権の犯罪継続に抗議するデモ参加者やパレスチナ人礼拝者と、同政権の軍との衝突が相次いでいます。

シオニスト政権イスラエルによるアクサ―・モスク内のパレスチナ人礼拝者や聖地の各地区への襲撃で、7日金曜は少なくとも205人、8日は90人、9日は14人が負傷しています。

 

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