15の米民間組織・連合、「イスラエル政権は人種主義的植民者」
6月 19, 2021 14:32 Asia/Tokyo
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シオニス政権の攻撃
アメリカの15の民間組織や連合が共同声明を発表し、「シオニストによる占領政権としてのイスラエルは、パレスチナ人に対する残虐な攻撃や犯罪を引き起こしていることから、人種主義的な殖民主義者だ」と表明しました。
ファールス通信によりますと、複数の大学の教職員組合や労組などがこの共同声明において、防衛手段を持たないパレスチナ国民に対するシオニスト政権イスラエルの残虐な攻撃や犯罪を非難するとともに、アメリカの対イスラエル支援停止を求めました。
この声明ではまた、アメリカおよび国際的なあらゆる連合団体に対し、パレスチナ国民への連帯を表明して対イスラエル投資の禁止や同政権に関連する物事のボイコットをするよう呼びかけています。
さらに、「パレスチナ人に対するイスラエルの残虐な行為や攻撃は、年間34億ドルの米国の財政支援と、シオニスト政権の占領行為に対する米国政府の擁護を理由に行われた」としました。
アメリカは、自己防衛を口実としたパレスチナ人に対するイスラエルの犯罪を擁護しており、またアメリカの大規模な対イスラエル軍事・財政援助は、抑圧されたパレスチナ人国民の弾圧や占領に使用されています。
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