米アイスクリームメーカーが、パレスチナでのアイス販売終了へ
7月 21, 2021 10:20 Asia/Tokyo
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米アイスクリームメーカー
米アイスクリームメーカーのベン・アンド・ジェリーズが19日、シオニスト政権イスラエルの占領するパレスチナでの販売を、「われわれの価値観と一致しない」として終了すると発表しました。
フランス通信によりますと、食品・日用品大手ユニリーバ傘下のベン・アンド・ジェリーズは、ファンやパートナーからの懸念に対応しての措置だと説明しましたが、詳細は述べませんでした。
シオニスト政権イスラエルが占領しているパレスチナ・ヨルダン川西岸と聖地ベイトル・モガッダス・エルサレム東部には60万人以上のシオニスト入植者が住んでおり、入植者とパレスチナ人の間で緊張が高まることが頻繁にあります。国連や国際社会は、占領地への入植は違反だとしています。
ベン・アンド・ジェリーズは、「わが社のアイスクリームを製造、販売するライセンシーと長年にわたるパートナーシップを築いてきた」が、2022年末の契約終了をもって更新はしないと述べました。
一方、シオニスト政権での販売は、別の契約に基づき続けるとしています。
シオニスト政権の政治家は、今回の発表に対し怒りの声を上げている。ナフタリ・ベネット首相は「アイスクリームはたくさんあるが、われわれに国は一つしかない。ベン・アンド・ジェリーズは、自らに反イスラエル・アイスクリームというレッテルを貼ることを決めた」と批判しました。
1978年創業のベン・アンド・ジェリーズは、環境保護や人権擁護などの取り組みで知られています。
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