レバノンのヒズボッラーが、イスラエルの侵略行為に対し報復
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レバノンのシーア派組織ヒズボッラーは、5日木曜のシオニスト政権イスラエルによる空爆に対する報復として、数十発の122ミリ砲弾を被占領地パレスチナ北部に発射しました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
8月 07, 2021 15:05 Asia/Tokyo
  • レバノンのヒズボッラーの報復
    レバノンのヒズボッラーの報復

レバノンのシーア派組織ヒズボッラーは、5日木曜のシオニスト政権イスラエルによる空爆に対する報復として、数十発の122ミリ砲弾を被占領地パレスチナ北部に発射しました。

レバノンのイスラム抵抗運動「ヒズボッラー」は、6日金曜に出した声明で、同軍の複数の部隊が、最近のイスラエルによる空爆に対する報復として、レバノン・シリア・パレスチナにまたがるシェバア農地にあるイスラエル軍基地周辺に122ミリロケット弾を発射したと発表しました。

レバノン・ヒズボッラーのシェイフ・ナイーム・ガーセム副事務局長は、「6日未明のロケット弾攻撃は、占領地パレスチナに対する抵抗であり、前日のイスラエルによるレバノン攻撃への適切な報復である」と述べました。

レバノン国会のベッリ議長も、「ここ2日で起こったことは、シオニストらが力づくの言葉しか理解できず、侵略行為は彼らの本質と密接不可分であることを証明した」と述べました。

シオニスト政権イスラエルは4日水曜、レバノン南部国境の一部を侵攻しました。

情報筋によりますと、今月5日と6日にもイスラエルの戦闘機がレバノン南部を空爆したということです。

 

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