子ども人権支援機関、「2021年はパレスチナの子どもたちの殺害数が最多に」
12月 16, 2021 17:24 Asia/Tokyo
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パレスチナの子ども
子どもたちの人権を支援している機関「972mag」が、今年は2014年以降でパレスチナの子どもたちの血が最も流された年になったとしました。
972magは、シオニスト政権イスラエルが殺人犯らを裁くかわりに、パレスチナの子どもたちの人権を支援している複数の機関の活動を標的にし、それを犯罪として扱っていると発表しました。
同機関はまた、占領下にあるパレスチナ・ヨルダン川西岸や聖地ベイトルモガッダス・エルサレム、ガザ地区で今月14日までに、86人のパレスチナの子どもたちがシオニスト政権軍の手で殉教させられたことに言及し、「ガザへのイスラエルの攻撃は11日間続き、計67人の子どもたちが殺害された」と説明しました。
この報告によれば、シオニスト政権軍はさらに、今年に入ってから15人の子どもたちをヨルダン川西岸と聖地ベイトルモガッダス・エルサレムで直接射殺したほか、ガザ地区東部でも3人の子どもたちを殉教させています。
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