イスラエルによるパレスチナの大学攻撃に非難
1月 11, 2022 19:02 Asia/Tokyo
パレスチナ自治政府とイスラム抵抗運動ハマスは、シオニスト政権イスラエル軍がヨルダン川西岸にあるパレスチナの大学を攻撃したことを非難しました。
イスラエル軍兵士数名が10日月曜朝、ヨルダン川西岸のビールゼイト大学を攻撃し、その敷地内で発砲したことにより少なくとも2人のパレスチナ人が負傷しました。
また地元筋は、パレスチナ人大学生5人がイスラエル兵により拉致されたとしています。
プレスTVによりますと、パレスチナ自治政府外務省は11日火曜、今回の攻撃はシオニスト政権のパレスチナに対する侵略性と暴力性のあらわれだとしています。
パレスチナ自治政府は国連諸機関に対して、明らかに国際法に反するこのような行為を非難するよう求めました。
イスラム抵抗運動ハマスも、この攻撃をシオニスト政権による新たな犯罪だとしています。
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