パレスチナの少年がイスラエルの銃撃受け殉教
2月 23, 2022 18:05 Asia/Tokyo
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パレスチナの少年がイスラエルの銃撃受け殉教
パレスチナ・ヨルダン川西岸で、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃によりパレスチナ人の少年1人が殉教しました。
パレスチナ自治政府保健省は、ベツレヘム南部で22日火曜夜、14歳のパレスチナ人少年がシオニスト政権イスラエル軍の銃撃を受けて殉教したと発表しました。
イスラエルのニュースサイト「0404」は、この少年は石を投げようとしていたためにシオニスト政権軍に銃撃されたと主張しています。
目撃者らは、少年は銃撃を受けた約30分後にようやく病院に搬送されたと語っています。
ラジオ局「Al-Quds Radio」は、パレスチナ人少年の殉教を受けてこの街の人々がこの犯罪を非難する行進を行ったと伝えました。行進はその後、街の周辺に大規模駐留しているシオニスト政権軍と衝突しました。
シオニストらは、自身の拡大主義的目標をかなえるために、毎日のようにさまざまなパレスチナの都市を攻撃してその人々を殉教・負傷させる、もしくは逮捕・投獄しています。
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