パレスチナ人記者葬儀へのイスラエル軍の攻撃に、国際的な批判
シオニスト政権イスラエル軍が、アルジャジーラ所属のパレスチナ人記者の葬儀を襲撃したことについて、同政権を擁護する国々からも批判が寄せられています。
シオニスト政権イスラエル軍は11日水曜未明、ヨルダン川西岸ジェニンを襲撃し、カタール国際通信アルジャジーラのシーリーン・アブーアーゲレ記者を殉教させました。アブーアーゲレ記者は、プレスと書かれた防弾チョッキを着用していました。
聖地ベイトルモガッダス・エルサレムでは13日金曜、同記者の葬儀に数千人がパレスチナ国旗を掲げて参加し、反シオニスト政権のスローガンを叫びました。
シオニスト政権軍は、この葬列を残忍な方法で襲撃し、参列者に暴行を加えました。
パレスチナ赤新月社は声明を発表し、シオニスト政権軍が病院を襲撃したことで、数十人が負傷したとしました。
パレスチナ自治政府の外務省も、今回の葬儀への攻撃を「組織的な政府テロ」とし、イスラエルが変わるには制裁しかないと強調しました。
国連のイラン代表本部は、アブーアーゲレ記者の殉教を非難するとともに、安保理をはじめとする国連がイスラエルの犯罪を終わらせるために早急に行動を起こすよう求めました。
米ニュースサイト・アクシオスは、米政府高官がアブーアーゲレ記者の葬儀への攻撃を非難したと報じています。
フランス、イタリア、キューバ、エジプトの各国政府とNGO団体・国境なき記者団も、今回のシオニスト政権の行為を批判しています。
国連安保理は報道向けの声明で、記者殺害というシオニスト政権によるテロ行為を非難し、早急かつ全面的、透明性のある公正な調査を求めました。
この声明では、アブーアーゲレ記者殺害の実行犯らに対する取り調べの必要性を強調しています。
これに先立ち、国連のファルハーン・ハック副報道官は、シオニスト政権イスラエルによるアブーアーゲレ記者殺害について完全な調査の実施を国連として求めると述べています。

