シオニストの「旗の行進」でパレスチナ人数百人が負傷、国際的な非難が継続
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パレスチナ赤新月社が、いわゆる「旗の行進」と呼ばれるシオニストの年間行事に対するパレスチナ人の抗議行動の弾圧の中で、数百人が負傷したと発表しました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
May 30, 2022 14:15 Asia/Tokyo

パレスチナ赤新月社が、いわゆる「旗の行進」と呼ばれるシオニストの年間行事に対するパレスチナ人の抗議行動の弾圧の中で、数百人が負傷したと発表しました。

パレスチナでは29日日曜、シオニスト政権軍に守られた入植者ら1000人以上がアクサーモスクの境内に入り、挑発的な行為によってイスラム教徒の最初の礼拝方向・キブラとされたこのモスクの神聖さを冒涜しました。

一方、カタール衛星通信アルジャジーラはイスラエルのメディアを引用して、29日午後に約2万5000人のシオニストが聖地ベイトルモガッダス・エルサレムでの「旗の行進」に参加し、パレスチナ人との衝突に発展したと伝えました。

占領下に置く聖地を軍事拠点として兵を配備したシオニスト軍は、パレスチナ人との衝突になり、これにより数百人が負傷する結果となりました。

さらに29日日曜には、およそ60人のパレスチナ人がシオニスト政権イスラエル軍により逮捕されています。

アルジャジーラによりますと、シオニスト入植者らは「旗の行進」の中で、イスラムの預言者ムハンマドを侮辱するスローガンや、アラブ人およびパレスチナ人に対する人種差別的なスローガンを連呼しました。

入植者らは同日夜にも、聖地ベイトルモガッダス・エルサレム内にあるパレスチナ人住宅街に向かって発砲しています。

シオニストによるこの行進については、パレスチナの各抵抗組織は何度も、聖地内でのその実施の結果について警告していました。

イランおよびペルシャ湾岸協力会議、アラブ連盟、そしてエジプトとカタールは、聖地内にあるアクサーモスクへの入植者による29日の襲撃を非難するとともに、これをやめさせるための国際社会の介入を求めています。

「旗の行進」とは、1967年のイスラエルによる聖地ベイトルモガッダス・東エルサレム占領を記念して、参加者らがイスラエル旗を手に持ち、反パレスチナのスローガンを叫ぶ行事で、およそ30年ほど前から開催されています。

シオニストらは、聖地は全体がイスラエルの首都だと主張していますが、パレスチナ人は聖地はパレスチナの首都であると強調しています。

 


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