Pars Today

アメリカの研究者による調査の結果、同国の性的暴行の５０％以上は、連続暴行犯によるものだということが明らかになりました。

７日火曜発行のイギリスの新聞インディペンデントによりますと、アメリカで過去２０年に発生した５０００件の性的暴行事件が分析された結果、予想以上に連続暴行犯による犯罪が多かったということです。

この報道によりますと、オハイオ州の研究者は、１９９３年から２０１０年の性的暴行事件の調書と医学的な証明を調査した結果、連続暴行犯による暴行は、初犯の犯人による事件よりも多かったということです

この調査の中で、５０００件の性的暴行事件が調査され、その結果、この種の事件の５１％では、連続暴行犯が関与しているということが明らかになりました。

インディペンデントはまた、この調査の結果、これまでに、２５０人の性的暴行犯が特定され、訴追されているとしています。