人手不足に苦しむ米軍需産業
8月 07, 2022 20:52 Asia/Tokyo
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米軍需産業
米国の各軍需企業が、専門技術者の人手不足に悩まされています。
ロシア・スプートニク通信は、米軍事サイト「ディフェンス・ニュース」の記事を引用して、米軍需大手・レイセオンでは、年初に一部の従業員を一時解雇したものの、その後4分の1ほどしか職場に戻っていないとしています。普段であれば、約75%ほどが復職するということです。同社以外にも、ロッキード・マーティンやノースロップ・グラマン、ハンティントン・インガルス・インダストリーズといった他の軍事企業も同様だということです。
背景には米国での求人状況の改善があるとみられます。米国の先月の失業率は3.5%で、コロナ禍以降最も低い水準になりました。その結果、使用者側が人手不足に直面することになりました。
レイセオンでは人手不足に対応するため、納期を通常の2倍~3倍に送らせています。また、今年中に雇用予定だった新規従業員2000人を5000人に増やしました。それでもまだ生産現場では人出が足りないということです。
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