ロシアが、国連本部の移転を追求
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ロシア外務省は、「ロシア政府は、国連本部の米国外への移転を積極的に提案する」としました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
9月 05, 2022 19:40 Asia/Tokyo
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ロシア外務省は、「ロシア政府は、国連本部の米国外への移転を積極的に提案する」としました。

ロシア外務省計画立案部長は、「国連設立当初、同本部が米ニューヨークに設置されることで各国が合意し、米国もその責任を引き受け、国連事務局とともに合意文書にサインした」と述べました。

同部長はその上で、「しかし現在、アメリカはさまざまな場面で、国連本部を抱える国として合意を実践することから逃げ、その責任を果たしていない様を見せている」と述べました。

また、「アメリカは国連関係者に対して、他の問題に関連した条件をつけることなく遅延せずにビザを発給する義務を負っているが、現在ロシアは、自国の国連駐在代表団の米国ビザ取得において問題に直面している」としました。

同氏によると、このような問題を抱えているのはロシアだけではなく、米国と敵対するその他の国々についても同様だということで、その数はむしろ増えているといいます。

1945年に国連が発足した際、その本部は1924年にスイス・ジュネーヴに設立された前身の国際連盟本部に置かれていました。しかし、第二次世界大戦の終結後、諸国が国連発足への費用を負担できなかったため、アメリカが単独で国連および付属諸機関の費用の約25%を拠出しました。そのため、アメリカは国連本部をジュネーヴからニューヨークに移転することを求め、各国もこれを了承しました。

 


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