バイデン米大統領がまた不可解行動 会合で故人の議員を探す
バイデン大統領がホワイトハウスで開かれた会合で、先月亡くなった共和党のジャッキー・ワロルスキー下院議員の名前を挙げ、出席しているかどうか尋ねる場面がありました。
CNNによりますと、バイデン氏は28日にホワイトハウス内で開かれた飢餓対策の会合で演説し、同会合の設立に携わった民主・共和両党の議員らの名前を挙げ、謝意を表明しました。
その中で、先月亡くなったワロルスキー下院議員の名を挙げ、「ジャッキー、ここにいるかな? ジャッキーはどこだ」などと述べたと言うことです。
ワロルスキー氏は先月、交通事故によりスタッフ2人とともに死亡しました。2013年から下院議員を務め、同会合の共同発起人に名を連ねていました。
バイデン氏のこの発言について、ホワイトハウスのジャンピエール報道官は28日の記者会見で、「大統領はこの問題に尽力した議会関係者の名前を挙げ、ワロルスキー氏の仕事に謝意を表した」と説明しました。
また、「29日には同議員に敬意を表して法案の署名式を行うので、バイデン氏はワルロスキー氏のことを一番の念頭に置いていた」と付け加えました。
さらに、バイデン氏が混乱状態にあったことを否定し、原稿を映すプロンプターに誤りはなかったとも述べ、記者団に対し、「人は誰かのことを念頭に置いているとき、時折話しかけることがあると思う」とも答えました。
バイデン氏はこれまでにも言い間違いや不可解な行動を繰り返し、嘲笑の的になってきました。
先日の国連総会での演説後も、目の前に誰もいないにもかかわらず、握手をしようと手を伸ばす場面がありました。
こうした言動・行動から、共和党関係者や一部国民からはバイデン氏の職務思考能力を疑う声が出ています。



