ロシア、「ウクライナは核兵器獲得のために英と接触」
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核兵器
ロシア国防省が、「ウクライナが核兵器技術獲得をめぐりイギリスと連絡を取ったことを示す情報がある」と主張しました。
ファールス通信によりますと、ロシア国防省は、「ゼレンスキー・ウクライナ大統領事務所が、核兵器技術獲得をめぐりイギリスの代表者らと連絡を取ったことを示す情報がある」と表明しています。
続けて、「ウクライナによる放射性物質散布兵器製造の作業は、最終段階に達している」と指摘しました。
また、「このような爆弾1発により、数千平方キロメートルにわたる範囲が放射能に汚染される可能性がある」と警告しています。
そのうえで、ロシア軍がこの爆弾使用に備えて準備していることを強調しました。
一方、ロシア大統領府のペスコフ報道官も24日月曜、ウクライナ当局によるロシア軍への放射性物質を広める爆弾の使用を示唆した脅迫は、現実味を帯びた深刻なものだとしました。
同報道官は記者会見で、「ウクライナ政府は、『汚い爆弾(ダーティーボム:放射性物質散布兵器の別称)』を使用すると、公然と脅迫している。我が国の国防省は、これについて西側諸国へ伝えた」と述べました。
これに先立つ23日日曜夜にも、ショイグ・ロシア国防相が、アメリカ、フランス、トルコ各国外相との電話会談において、ウクライナがロシア軍および同国の領土にこの種の爆弾を使用する可能性について、強い懸念を示していました。
この数日間、複数の信頼できる情報筋は、「ウクライナ政府が、核兵器使用のかどでロシアを非難するため、自国内での『汚い爆弾』使用をめぐり挑発的な行動を取ろうとしている」と伝えています。
「汚い爆弾」は、放射性物質を包含する爆弾やミサイルの一種で、炸薬などの爆発や非爆発手法によって、放射性の汚染物質を拡散させ環境汚染などの被害を引き起こします。


