ウクライナが、G20からのロシア排除を要請

ウクライナ外務省のニコレンコ報道官は1日火曜、プーチン・ロシア大統領がウクライナ民間人へのミサイル攻撃を命令したと主張しながら、主要20カ国・地域・G20からのロシア排除を要請しました。

イルナー通信によりますと、ニコレンコ報道官はメッセージの中で、今月15日に開催予定のG20首脳会議へのプーチン大統領の招待の撤回を求めました。

G20サミットは、今月15日と16日にインドネシア・バリ島で開催される予定です。

プーチン大統領は31日月曜、今回のG20サミット及び、APECアジア太平洋経済協力の首脳会議への参加について、まだ決断をしていない、としました。

政治、軍事、経済、社会、文化といった広範囲に影響を与えているウクライナ戦争は、開始から9ヶ月が経過していますが、西側諸国によるウクライナへの兵器提供は、依然として継けられています。

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