11月 17, 2022 16:05 Asia/Tokyo

環境活動家らが、エジプト・シャルムエルシェイクで開催中のCOP27国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議に対するコカ・コーラ社の財政支援を、矛盾したものだとしました。

アルマヤーディンTV によりますと、環境活動家らは、COP27に対するコカ・コーラ社の財政支援に抗議して、スペイン・バルセロナにあるエジプト博物館に収蔵されている、ミイラのレプリカが入ったガラスケースなどに赤と茶色の粘性の液体をかけました。

環境活動家らは、コカ・コーラ社が実際には環境に悪影響を与えているにもかかわらず、環境保護を支援しているように装っているとして非難しています。

コカ・コーラ社は、プラスチック生産により世界で環境を汚染していることが知られています。

コカ・コーラ社は、これまでに5回も世界最大の環境汚染企業に認定されており、これに続くのはペプシ社となっています。

環境運動「Break Free From Plastic」 の報告によりますと、同社は2018年から2022年にかけて87か国で200 万個以上のコカ・コーラ社のプラスチック廃棄物を回収しているということです。

 


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