仏イスラム教団体が、作家のウエルベック氏を提訴
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フランスのイスラム教団体が、差別やヘイトスピーチなどを理由とし、同国の作家を相手に提訴しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
1月 16, 2023 14:22 Asia/Tokyo
  • フランスの人気作家ミシェル・ウエルベック氏
    フランスの人気作家ミシェル・ウエルベック氏

フランスのイスラム教団体が、差別やヘイトスピーチなどを理由とし、同国の作家を相手に提訴しました。

フランス通信が15日日曜、イスラム教団体「モスク同盟」の今月13日の発表として報じたところによりますと、この団体は、フランスの人気作家ミシェル・ウエルベック氏を、インタビューでの発言が差別やヘイトスピーチ、暴力をあおるとして提訴しました。

「モスク同盟」のモハメド・ムサウイ氏は「近著で(内容を)差し替えるという提案は、発言の広がりを止めるものではなく、発言の影響からイスラム教徒を守るものではない」と批判しています。

ウエルベック氏は、2015年に出版した小説「服従」で、フランスでイスラム政権が誕生し、右派が国内でのイスラム台頭におびえる様子を描いています。

ウエルベック氏は季刊誌「フロン・ポピュレール」の取材で、仏在住のイスラム教徒はフランス「民族」に対して「盗みや攻撃的行為をやめるべき」だと語ったことが問題視されていました。

同氏は、インタビューのオンライン記事や近著では、物議を醸す箇所は編集されると述べています。

なお、フランスはこれ以外にもイスラム侮辱の経歴があり、最近では今月4日に同国の風刺週刊紙シャルリエブドが、イラン最高指導者を揶揄する風刺画を紙面とホームページに掲載しました。

この出来事はイラン国内で大きな反発を招き、テヘラン南方の聖地コムでは反仏デモも発生しました。

 


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