ファイザーCEOが、コロナワクチン関連の記者質問に答えず
ファイザーのアルバート・ブーラCEOが、スイスのダボスで開催された世界経済フォーラムの年次総会で、同社開発の新型コロナウイルスとワクチンに関する記者団の質問に答えませんでした。
アメリカの各メディアは、保守系メディアを中心にこの数週間、ファイザー社が同社製ワクチンの有効性を100%と主張していることについて、疑問を提示し続けています。
これらのメディアは、同社がワクチンの販売で莫大な利益を上げている一方、そのワクチン接種後に高齢者が脳卒中を起こす可能性が報告されているとしています。
ダボス会議に参加するためにスイス入りしたファイザーのブーラCEOは、同社が開発したワクチンについて、カナダのニュースサイトの記者2人からの質問責めに遭いました。
ニュースサイト「Rebel News」の記者であるカナダ人とオーストラリア人の記者は、移動中のブーラCEOに質問を浴びせかけましたが、同氏はこれに答えず、ボディーガードや同行者に助けられながら、質問に答えることなく会議場へ消えていきました。
ブーラCEOが記者の質問に答えずに逃げていた一方、WHO世界保健機関はこれ以前に、ファイザーのワクチンにより多数の死亡者が出たことを受けて、その影響および高齢者の脳卒中との関係を調査していることを発表しています。
アメリカの製薬会社であるモデルナとファイザーが2021年初頭、自国内だけでなくさまざまな国にワクチンを提供した数日後から、このワクチンの接種後に深刻な副作用がおき、さらには死亡者が出たという抗議がよせられ、その後もその数は増え続けました。
この副作用については、アメリカだけでなく他の国々からも報告されています。