米NYで「世界ゴッツの日」の行進実施、パレスチナ支持をアピール
4月 15, 2023 19:42 Asia/Tokyo
米ニューヨーク市中心部マンハッタンのタイムズスクエアで、イスラム教徒をはじめ、パレスチナ国民を支持する人々が参加して「世界ゴッツの日」の行進が実施されました。
国際通信イランプレスによりますと、この式典には、イスラム教徒のほか、シオニストに反対するユダヤ人団体も参加しました。
行進への参加者らは、パレスチナの解放とパレスチナ人への支持を訴えるスローガンを叫び、アメリカによる対イスラエル全面支援の停止を求めました。
一部の参加者はイランプレスの取材に対し、パレスチナ人に対するシオニストの犯罪を非難するとともに、シオニスト政権を差別主義的政権だとし、同政権に対抗する国際的行動を要請しました。
さらに、世界ゴッツの日を提唱したイラン・イスラム共和国の建設者故ホメイニー師を敬い偲び、この日を維持することはシオニスト政権への致命的な打撃であるとしました。
故ホメイニー師は、パレスチナ国民を支持し、連携を示す目的で、イスラム暦ラマザーン月の最後の金曜を「世界ゴッツの日」と指定しました。
ニューヨーク・マンハッタンでは数日前にも様々な国籍の人々が、パレスチナ人に対するシオニスト政権による攻撃の激化や残忍な対応、そしてアクサーモスクへの侮辱行為に抗議してデモ行進を行いました。
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