イタリア北部・ベネチアで28日日曜、グランデ大運河が緑の蛍光色に染まりました。環境活動家によるものとの臆測もあり、警察が捜査を進めています。
ベネチアがあるベネト州のルカ・ザイア知事は、ツイッターの投稿に、最初に発見したのは地元住民だったと述べました。また、同知事は原因を調査するために警察に緊急会議を招集すると加えました。
1968年の「第34回ベネチアビエンナーレ国際美術展」の期間中、アルゼンチンのアーティストが環境問題への意識を高めるために、蛍光染料で緑色に染めたことがあります。
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