ベネズエラ地元情報筋が、同国南部にある閉鎖された金鉱山が崩落し、不法侵入者12人が死亡したと伝えました。
フランス通信によりますと、地元情報筋は、ベネズエラ東部エル・カヤオにある金鉱山で少なくとも12人が、不法侵入の末に崩落で死亡したと報じました。
エル・カヤオの治安当局者は、「これらの者たちは許可なく鉱山に入ったが、鉱山はずっと前に閉鎖されており、大雨が降ったことで外へ出られなくなった」と説明しています。
エル・カヤオは、19世紀中ごろに金採掘が始まって以降、常にベネズエラの主要金生産地の1つとなってきました。
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