6月 17, 2023 19:04 Asia/Tokyo
  • オケロ・ウガンダ外相
    オケロ・ウガンダ外相

ウガンダ外相がアメリカの脅迫に反応し、「わが国は屈服することはないだろう」としました。

IRIB国際放送ラジオ・スワヒリ語によりますと、オケロ・ウガンダ外相は、「わが国は決してアメリカに屈服せず、自らの豊かな文化や価値観を手放すことはない」としました。

また、ウガンダ反同性愛法案可決を理由に、米国による自国民のウガンダ渡航自粛勧告への反応として、「アメリカはウガンダについて決定する権利はない」と語りました。

バイデン米大統領は、反同性愛法案の可決を理由に、ウガンダの政府関係者を制裁対象にすると脅迫しています。

ウガンダ議会は反同性愛法案を可決し、同国のヨウェリ・カグタ・ムセベニ大統領もこれに署名しました。

モセベニ大統領は最近、西側諸国からのウガンダにおける反同性愛法案の撤廃要請を拒否しました。

 


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